婚約指輪と結婚指輪の違いってなに?
結婚するにあたって、「婚約指輪」と「結婚指輪」を それぞれ準備が必要になってきますが、
■婚約指輪 これは結婚の約束をしたカップルが、 このしきたりは古代のローマの時代、誓約の印として使用していた鉄の輪を、 結婚式にも指輪として用いたことが始まりと言われており、 それを結婚前の婚約の際にも結婚の約束の「印」として贈られる様になったと言われています。 ですから、プロポーズをする時に男性から女性へと贈る指輪は 婚約指輪=エンケージリングとして贈られているという意味があります。 なので、女性だけに贈られる指輪というのが「婚約指輪」です。
■結婚指輪 カップルがそれぞれ交換し合う儀式として行われています。 結婚式の儀式にも「結婚指輪」として贈られるようになったと言われています。 結婚式の挙式でカップルがお互いに指輪交換をするという儀式は、 お互いに夫婦として歩んでいくことを誓う為の儀式ということになります。 この指輪は常用してつけることが一般的なので、 普段使用しやすいシンプルなデザインがおすすめです。
この様に「婚約指輪」と「結婚指輪」にはそれぞれ、 「誓いの証」として贈られる指輪だという事が分かりました。 それぞれの意味を考えながら選ばれることをおすすめします。
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